知財マインドアップ講座③ 技術者と知財マンの連携で質のよい発明を生み出す 《知財経営を推進する知的財産部門》
第1章 知財部門は研究成果をお金に換えるプロフィットセンター
- 発明を生み出す仕事は技術者と知財マンの共同作業
- 知財部門の役割
- 知財部門の仕事
- 知財教育の推進
- グローバル知財への対応
- 知的財産権の保全管理
- 発明提案書を受けても全てが出願に結びつかない
- 特許の「質」を理解し、発明生産計画を立てる
- 着眼点を特許から発明へシフトさせる
第2章 知的財産部門と知財マンの役割
- 知的財産部門の役割
- 知的財産部門の仕事はサービス業
- 技術者と知財マンは共通の土俵を作る
- 現場へ出向いて発明を発掘をする
- 発明の芽は身の周りにある
- 良き知財マンの条件
- 知財マンは特許の源流である発明現場へ足を踏み入れよ
第3章 知財マンと技術者の共同で良い発明を作り出す
- 発明生産計画を立てる
- 知財マンは聞きだし上手
- 知財マンが技術者の発明能力を引き出す
- 特許とは技術者の発明能力を高めるためにある
- 技術者は特許という強い武器を持つ
- 開発の二重投資をさける
- 自社の「技術戦略」を共有する
- 権利を守る強固な参入障壁
第4章 研究開発部門の意識改革
- 会社の研究開発部門の改革
- 開発テーマが与えられる時代ではない
- 市場が変わった、中々変われないのが人の意識
- 下手な鉄砲数打っても当たらない時代
- 情報の拡散(探索)と収束(実現)の繰り返しが創造力を鍛える
第5章 情報を制するものが戦いに勝つ
- 情報の貯め方によって仕事が早く、独創的な出力ができる
- 創造力が豊かな人そうでない人の差は、持っている情報の多様さで決まる
- 情報は人脈である
- 研究開知財マン技術者は外に出よ、生きている情報は現場にある